草木の葉が日ごとに
彩りを変えていく今日この頃
いかがお過ごしですか?
年に一度の陶器まつりを無事終え、
丹波焼の郷は日常に戻り、
ゆったりとした空気が流れています。
たくさんの器好きの方が
会場や窯元をめぐり、
お気に入りを探し求めて
歩いていました。
みなさんは、
器を選ぶとき、何を見ますか?
形、色、大きさ…
あと、器の表情も気になりますね。
今回ご紹介する新作は、
釉薬や土が作り出す表情に
注目して見てみてください。
⇒【省三窯】梅小鉢/瑠璃釉/(径 9.5cm)/1,320円(税込)
きれいな瑠璃釉の梅小鉢。
和え物を盛るのにぴったりです。
⇒【省三窯】梅小鉢/飴釉/(径 9.5cm)/1,320円(税込)
飴釉のなんとも言えない
色の濃淡が魅力的。
二色の釉薬が混ざり合う様も綺麗ですね。
面取りのマグカップは
省三窯の人気シリーズです。
秋の空にスッと流れる風のような
心地良さを感じます。
ふわっとした桃色が差し色になり、
流れるような面取りは、
丸みを帯びて優しい雰囲気が漂います。
碧桃の湯呑みも入荷しました。
手触りが心地よく、
これからの時期、
温かい飲み物を入れて
両手で包み込みたくなります。
土の荒々しさを感じるぐい呑み。
石がはぜているところなど、
ゴツゴツした部分こそ味わいです。
季節のお酒と合わせて贈り物にしても
喜ばれそうですね。
⇒【省三窯】鉢/釉彩/(径 23.5cm)/8,800円(税込)
省三窯と言えば、
この美しい釉彩が目を引きますね。
手作業でしかできない細かな業が
施されているのが分かります。
シンプルなデザインだからこそ引き立つ
美しさがこの器にはあります。
ただ置いているだけで絵になりますね。
新しい飯碗が入荷しました。
小ぶりでシュッとしたデザインの飯碗。
光沢のある黒は男性にも似合いそう。
お酒の肴を入れてもいいですね。
粉引きの飯碗は同じ形でも
優しい雰囲気になります。
均一でない釉薬の掛かり具合が
またいい味を出していますね。
刷毛目は、
豪人窯らしい豪快さがあり、
また違った表情を見せてくれています。
同じのを揃えるもよし、
違うのを選ぶのもよし。
ありがたいことに
悩ませてくれます。
器の表情はいろいろあり、
唯一無二の一点物もあります。
その中からピンとくるものを
選ぶのが楽しいんですよね。
丹波のイロドリは、
まつりに来られない方にも
丹波焼の魅力を知ってもらい、
器を選ぶ楽しさを感じてもえるように
これからも頑張りたいと思います!
【あとがき】
先日の丹波焼陶器まつり、
残念ながら一日目は雨が降ってしまったのですが、
大盛況の二日間になりました。
まつり後の私の密かな楽しみは、
インスタグラムで
#陶器まつり
#丹波焼
#篠山市今田町 など、
関連するタグから器の投稿を見ることです。
お気に入りの器と出会えて
気分が高まっているのが伝わり、
私まで嬉しくなります。
しかもどれも写真が上手くて驚きです。
私もよくカメラを触るので、
とても勉強になります。
もうご存知かもしれませんが、
「丹波のイロドリ」もインスタしています。
ぜひ丹波のイロドリでお買い物されたら
「#丹波のイロドリ」
のタグを付けて投稿してくださいね!
⇒丹波のイロドリのインスタはこちら
素敵な投稿楽しみにしています♡