【丹波のイロドリ通信】たくさん触れてほしい

キラキラまぶしい夏空に、木陰が恋しい季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は、丹波のイロドリに新しく入荷した
かわいい飯碗をご紹介します。


【省三窯】こども飯碗/のはら/1,296円(税込)

うさぎ、かめ、にわとりの親子、きつね、ひつじ、いのしし。
全部みつけられましたか?
動物たちがのはらで追いかけっこしている様子が
手描きならではのやさしいタッチで描かれています。

食べ終わったら見えるお花もまた、
子ども心をくすぐりそうです。


⇒【省三窯】こども飯碗/ドライブ/1,296円(税込)

花が咲き、ちょうちょも飛んでいる、
のどかなドライブ風景が描かれているこの飯碗。

「ブッブー!」
と、器を回して車を追いかける子どもたちの様子が
目に浮かびますね。

日常で使いやすいものとして、飯碗は人気商品の一つです。
丹波のイロドリにも、たくさんの作家さんの飯碗を揃えています。
飯碗/茶碗

夫婦や家族でお揃いもいいですし、
一人ひとり違ったものを選ぶのも楽しいですね。
ぜひ、お気に入りの飯碗を探してみてください。

 

【あとがき】
今の時代、器の素材には様々な種類がありますね。
プラスチック製のカラフルで壊れにくい食器も
たくさん出回っています。

私はこれまで、子どもが小さいときは、
割れるかもしれない陶器は使うのを避けたい。
と思っていたのですが、
最近、陶器を使うことの良さに気づきました。

陶器は重さがあるので、安定性があります。
容易に倒れてしまうことはあまりありません。
そして、意外にも、
割れてもあまり破片が飛び散らないのです。

陶器も自然の素材を活かしたものなので、
あたたかさを感じることもできます。

この地で育つわが子たちには、
自然素材の魅力を感じ、昔から受け継がれているものに
たくさん触れて欲しいと思います。

自分で選んだお気に入りの器は、幼稚園児でも
割らないように使うことができるものですね。
陶器を使うことは、
モノを大切にする気持ちも育んでくれるようです。

暑さ厳しき折、どうぞご自愛ください。