キラキラまぶしい夏空に、木陰が恋しい季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、丹波のイロドリに新しく入荷した
かわいい飯碗をご紹介します。
うさぎ、かめ、にわとりの親子、きつね、ひつじ、いのしし。
全部みつけられましたか?
動物たちがのはらで追いかけっこしている様子が
手描きならではのやさしいタッチで描かれています。
食べ終わったら見えるお花もまた、
子ども心をくすぐりそうです。
花が咲き、ちょうちょも飛んでいる、
のどかなドライブ風景が描かれているこの飯碗。
「ブッブー!」
と、器を回して車を追いかける子どもたちの様子が
目に浮かびますね。
日常で使いやすいものとして、飯碗は人気商品の一つです。
丹波のイロドリにも、たくさんの作家さんの飯碗を揃えています。
⇒飯碗/茶碗
夫婦や家族でお揃いもいいですし、
一人ひとり違ったものを選ぶのも楽しいですね。
ぜひ、お気に入りの飯碗を探してみてください。
【あとがき】
今の時代、器の素材には様々な種類がありますね。
プラスチック製のカラフルで壊れにくい食器も
たくさん出回っています。
私はこれまで、子どもが小さいときは、
割れるかもしれない陶器は使うのを避けたい。
と思っていたのですが、
最近、陶器を使うことの良さに気づきました。
陶器は重さがあるので、安定性があります。
容易に倒れてしまうことはあまりありません。
そして、意外にも、
割れてもあまり破片が飛び散らないのです。
陶器も自然の素材を活かしたものなので、
あたたかさを感じることもできます。
この地で育つわが子たちには、
自然素材の魅力を感じ、昔から受け継がれているものに
たくさん触れて欲しいと思います。
自分で選んだお気に入りの器は、幼稚園児でも
割らないように使うことができるものですね。
陶器を使うことは、
モノを大切にする気持ちも育んでくれるようです。
暑さ厳しき折、どうぞご自愛ください。