【丹波イロドリ通信】季節を感じながら暮らす

道端に咲いた真っ赤な彼岸花に
秋を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか。

涼しい夕方に散歩に出ると、
たくさんの可愛い花に出会います。

かわいいピンク色のコスモス。
鮮やかな青のツユクサ。
たくさんの花をつけた野菊。
子どもたちが大好きなエノコログサ。

季節に彩りを添え、
見る人を癒やしてくれる花たち。

花束をセンスよく飾るのは苦手なのですが、
一輪挿しなら、気軽にできるので、
散歩の帰り道に摘んだ花を挿したりします。

小さな花でも、たった一輪あるだけで
季節を感じさせてくれます。

今日は、
丹波のイロドリの一輪挿しをご紹介します。


【丹文窯】一輪挿し/赤とばし/1,944円(税込)
丹文窯で人気の赤とばしの一輪挿し。
見る角度によって表情が違うのが面白いところです。


【昇陽窯】一輪挿し/鎬貼付/3,240円(税込)
省陽窯の縞貼付の一輪挿しは、
小さいくても存在感があります。
野花をちょこっと挿すだけでも素敵です。

ぜひ一輪挿しを暮らしの中に取り入れてみてください。

◇新作紹介◇
一輪挿しを含む丹文窯の新作が入荷しました。
ぜひ御覧ください。
丹文窯

 

【あとがき】
最近の立杭の町の最近の風景をご紹介します。


気持ちのよい秋晴れの空に、金色の稲穂。


丹文窯の登り窯窯焚き。
黒煙が勢い良く立ち上っています。


力強い炎の様子には目を奪われます。
窯の中にはたくさんの作品が。
焼き上がりが楽しみですね。

この時期はあちこちの登り窯で黒煙が上がっています。
時々火事と間違われることもあるとか。

ですが、これも一つのこの地ならではの風景。
「あ、あの辺りは〇〇窯だな。」
「炎の番、ご苦労様です。」
と、いろいろ思うようになりました。

丹波篠山にいらした際は、偶然この風景に立ち会えることもあるかもしれませんね。

朝夕冷え込んできました。
どうぞお身体にお気をつけください。