今日から12月ですね。
きらびやかなイルミネーションが
街を彩る季節となりました。
冬の風物詩ともいえる
イルミネーション。
今年はどこへ行こうか
迷いますね。
どこも魅力的な演出がされていますが、
私は特に、光のトンネルが好きです。
温かい光の中を通ると、
心も包まれるようで癒されます。
美しい光は、見る人の
心を癒す効果があるとか。
実は、丹波のイロドリに、
美しい光の世界を見ることができる
作品があるのをご存知ですか?
今日はそれをご紹介しますね。
⇒【稲右衛門窯】カレイドスコープ/陶万華鏡/37,800円(税込)
陶器製でずっしりとした重みと
土のひんやりとした感触がまた
特別な印象を抱かせてくれる
貴重な丹波焼の万華鏡です。
小さな穴を覗くと…
外側からは想像できない
何とも美しい世界が!
商品ページでは、この美しさを
動画でも見ることができます。
(▲写真をクリック)
陶器に金具を接合した、
なかなかない組み合わせからも、
一つ一つ時間をかけて
仕上げたことが分かります。
陶器といえば器が主流ですが、
このような、意外なものも
作られていることを知ると、
焼き物の世界が広がり、
さらに面白くなりますね。
他にも、
⇒【市野悟窯】ウォーターボトル/彩色線象嵌/炭化/7,560円(税込)
レストランなどで、
ガラス製をよく見かけますが、
陶器のウォーターボトルは、
ただ置いているだけで絵になります。
線象嵌の美しさが、
上品な食卓を演出してくれそうですね。
また、
【市野伝市窯】の植木鉢も
丹波焼の貴重な作品の一つです。
⇒【市野伝市窯】植木鉢/えびね型/3号/1,188円(税込)
丹波のイロドリで取り扱っている
植木鉢は全て作家による手づくりで
登り窯で焼成されたものです。
登り窯で焼成された植木鉢は、
灰のかかり具合による窯変が魅力で
ひとつひとつ豊かな表情が見られます。
量産品とは違う味わいのある植木鉢の
表情と使い心地を楽しめます。
いかがでしたか?
今日は、いつもと違った
丹波焼の世界を感じて
いただきました。
美しい光の世界にも
癒されていただけましたか?
丹波のイロドリで、
「形で選ぶ」→「その他」を
時々覗いてみてください。
新しい発見があるかもしれませんよ。
【あとがき】
万華鏡といえば、
お土産屋さんでよく見かける
あの和紙でくるまれたおもちゃを
思い出しますよね。
てっきり日本のものかと
思っていたのですが、
調べてみると、
スコットランド生まれだとか!
芸術作品として、
たくさんの作家が制作していました。
あの小さな穴の中から広がる
吸い込まれそうな
美しい光の世界は、
大人も子どもも魅了されます。
癒しの効果もある万華鏡。
どこか懐かしさもあり、
久しぶりに覗いてみたくなりましたね。
心せわしい年の暮れですが、
リラックス方法をみつけて、
くれぐれもお体お大事に。