変わらずの厳しい寒さが
続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、
冬は何かと足元が気になる
季節です。
道路の凍結が気になったり、
足元を温める商品が売れたり、
ブーツで足元のおしゃれを
楽しんだり。
そんな中、
丹波のイロドリにも、
足が気になる器が入荷しました。
⇒【丹泉窯】線文足付鉢/青/(径 19cm)/3,240円(税込)
吸い込まれそうな
手描きの線文が美しい
足付きの鉢。
煮物などをざっくり
盛り付けるのに
丁度いい大きさです。
足付きの器は、
いつもの料理を
なんだかよそいきに
見せてくれます。
小さいながらも
安定感のある足。
裏面は、
表のスッとした表情とは違い、
土のずっしりした雰囲気が
感じられます。
その違いが
この器の魅力の
一つかもしれませんね。
⇒【源右衛門窯】焼〆足付まな板皿/大/水玉/4,860円(税込)
ランダムに描かれた
大小の水玉が可愛らしい板皿。
ぷつぷつと
ピンホールが見られたり、
ザラっとした
土の質感が感じられたり、
個性豊かな表情です。
盛るものの
ジャンルは問わず、
空間を楽しく
彩ってくれそうです。
水玉模様のかわいらしさと
対比するような力強さを
感じる足と断面。
オンリーワンの作品は、
うつわ好きとしては
心惹かれます。
⇒【源右衛門窯】焼〆足付まな板皿/小/花模様/1,620円(税込)
こんな小さなかわいらしい
板皿もあります。
和菓子をちょこんと乗せて
テーブルに出したら、
思わず笑みがこぼれそうですね。
何とも言えない可愛らしい足。
まるでオブジェのようです。
棚にしまわずに、
飾りたくなりますね。
⇒【夢工房】足付角皿/灰釉/(17.5cm)/864円(税込)
落ち着いた色味で、
和食はもちろん洋食にも
使える角皿です。
土の厚みを感じられる
適度な重みと安定感が
存在感を感じさせます。
ちいさめの足がついていて、
オードブルを並べて、
おもてなしに使えば、
上品なプレートになります。
一品をこのように盛り付けても、
ワンランク上のご馳走になりますね。
普段とはちょっと違う食卓を
足付きの器で演出してみてください。
【あとがき】
みなさんは、
普段歩くとき、
どこを見ていますか?
気分によって
向きは変わると思いますが、
下を見て歩くと
いろんな発見があります。
例えば、
どこにでもある
マンホール。
丹波焼の郷にあるものは、
丹波焼と、町花のサギソウが
デザインされてるんですよ。
数年前に娘が、
市内のマンホールデザインを
調べて自由研究にしたことが
ありました。
私もそれまで、
違いがあるなんて
気づきもしませんでした。
たまには足元をみて歩くのも
面白いですね。
でも、
下ばっかり見ていると
大丈夫?と心配されますし、
危ないので、十分に
注意してくださいね(^_-)
風邪などひかれませんよう
足元温かくしてお過ごしください。