春から初夏へと移り変わるこの季節。
爽やかで過ごしやすいですね。
さて、
ゴールデンウイークに開催された
「春ものがたり」は、時折雨もありましたが、
たくさんの方にお越しいただき、
ありがとうございました。
各窯元で「丹波のイロドリ」のDMを
手に取ってくださった方も多いようで、
イベント以降、お問い合わせやご注文が
多くなっております。
皆様のご期待に応えられるよう、
新作を多数揃えましたので、
ご紹介したいと思います。
⇒【丹文窯】ビアカップ/赤釉/2,700円(税込)
⇒【丹文窯】ビアカップ/青釉/2,700円(税込)
つるりとした質感に、
飛ばした釉薬から作られる模様が面白く、
何度もカップを回して見たくなります。
薬味をたっぷりかけた初鰹と、
キーンと冷えたビールを
このカップで一杯。
そんな贅沢な時間を過ごしたいですね。
来月は父の日♡
オンリーワンの器は贈り物にも最適ですよ。
⇒【省三窯】カップ&ソーサー/面取/辰砂(しんしゃ)釉/¥4,320(税込)
お店でも一際目を惹く
美しい赤色の「辰砂釉」の器。
中国の釉薬だそうで、市野秀作さんらしい、
釉薬にこだわった意欲的な作品です。
豪快な作りにガラスのような釉薬が、
力強さだけでなく、落ち着いた雰囲気を
醸し出しています。
「辰砂釉」の豆皿、マグカップも入荷していますので、
ぜひ覗いてみてください。
ちびボウルに続いて出ました!
名付けて「でかボウル」
山盛りのサラダやパスタを
盛りたくなるサイズです。
ランダムに施された動きのある泥彩の器は、
ざらっとした質感が手に心地よく、
両手で包み込みたくなります。
シンプルな形だからこそ、
泥彩がより映えます。
ご夫婦の優しい雰囲気が伝わる
カマノツボ制作室の器はコチラ
【あとがき】
5月5日、私も家族と
「春ものがたり」を楽しんできました。
新緑が見惚れる程美しく、
ふと、「いいとこやな~。」と
声に出していました。
すると、一緒にいた親が、
「毎日みられていいねぇ。」と。
そうなんですよね。
毎日この山々に囲まれて生活
しているはずなんですけどね。
ゆっくり眺める時が
なかなかありませんでした。
窯元巡りも、いつも同じ所に行っていたのですが、
今年は、初めての窯にも足を運びました。
開放された工房には
心地よい風が吹き抜け、
陶芸家さんたちとお話をしたり、
作品を手に取って選んだりと、
ゆったりとした時の流れを楽しむことができました。
改めてこの町の魅力を
感じる日でした。
5月の気候はきまぐれです。
お身体大切にお過ごしください。